黒板・チョーク・試験管  NO.6  予備講習  (2008.5.15)

文部科学省から、先月、「平成20年度に文部科学大臣が定める者に関する告示の規定に基づき文部科学大臣が指定した講習(以下「予備講習」という。)において、免許状更新講習規則第4条第1項第1号及び第2号に掲げる事項を修得して修了認定を受けた場合には、平成21年度からの免許状更新講習の受講が免除されることとなっています。」という発表があった。
対象は、「平成21年3月31日までに授与された普通免許状又は特別免許状を持っている現職教員で、平成23年3月31日時点で満35歳(昭和50年4月2日〜昭和51年4月1日生まれ)、満45歳(昭和40年4月2日〜昭和41年4月1日生まれ)、満55歳(昭和30年4月2日〜昭和31年4月1日生まれ)の方」
前のコラム(黒板・チョーク・試験管NO.5)に書いたように、私は、この対象者である。

文部科学省のホームページhttp://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/index.htmにある予備講習の一覧表の中から、東京都内の施設を探してみたところ、「教育の最新事情12時間」はいくつもの大学で開講されるようで、東京学芸大学の講座を申し込もうかと思った。

しかし、「教育内容の充実18時間」については、適当な講座を見いだすのが難しい。
まず、「理科」が少ない。前述の東京学芸大学も、数学、社会、家庭だけである。
また、「理科」であっても、小中対象(まあ、私も、中学は担当しているが)だったり、
小・中高対象でも、内容をよく調べると物・化・生3分野すべての基礎であったり、
博物館の利用であったりして、「化学」の専門的な内容を扱う講座はごく少ない。
唯一、興味を持ったのはお茶の水女子大学の「非線形現象のダイナミクス(化学分野)」6時間。まだ、詳細は発表されていないので、日程の都合がつくか、申し込み多数で外れないか、不安はある。

こうなると、今年度中にすべての講習(30時間)を修了してしまうのはとても無理だと
わかった。
来年度は、興味の持てる化学の専門的な講座が開講されることを期待したい。